4月はたけのこの最盛期。あまり難しく考える余裕はなく、とにかくたけのこを掘りまくる1ヶ月です。
この時期に絶対に外せない重要ポイントが「親竹を残す作業」。掘り作業と並行して、翌年以降の竹林を作るための段取りをしていきます。
4月の竹林の状態
4月の竹林は、1年で最もエネルギーを使う時期です。
- 前年の8月頃~3月まで細胞分裂で太ったたけのこが、一斉に肥大して伸びる時期
- 竹が一年で最もエネルギーを消費する
- 裏年だった場合は、4月上旬頃から一斉に葉が落ち始める
4月にやる作業
1.たけのこを全力で掘る
1年間の総決算と言える作業。とにかく全力で掘りまくる時期です。体力勝負の面が大きいので、無理のないペースで走り切りましょう。
親竹の選び方については、こちらの記事も参考にしてください。
2.親竹置き
4月上旬にたけのこが一斉に生えたタイミングで、作業の導線の邪魔にならない場所に、形のよいたけのこを選んで残します。これが来年以降の親竹になります。
- 本数の目安:10aあたり40~60本程度(管理の考え方によって調整)
- 不要なたけのこを選ぶのではなく、「残すべきたけのこ」を意識的に選ぶ
- 導線上にあるものや、形の悪いものは避ける
そして4月末にたけのこ収穫を終了したら、速やかに親竹以外のたけのこを除去します。余分なたけのこを残すと、必要な親竹にいくはずのエネルギーが分散してしまいます。
まとめ:体を壊さずに乗り切る
4月はたけのこシーズン中で一番しんどい時期ですが、「掘る」と「親竹を残す」を2軸で回すと考えると、作業はシンプルです。気合で乗り切りましょう。


コメント